★「我々は実力でここにいる」ニューカッスルがアーセナルに完勝で2大会ぶりEFL杯決勝進出、ハウ監督は「CLで得た経験が本当に役立った」
ニューカッスルのエディ・ハウ監督が、EFLカップ(カラバオカップ)決勝進出を喜んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
ニューカッスルのエディ・ハウ監督が、EFLカップ(カラバオカップ)決勝進出を喜んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
先月行われたEFLカップ準決勝1stレグでは、敵地でアーセナルに2-0の勝利を収めていたニューカッスル。5日にホームで行われた2ndレグを、非常に有利な状況で迎えていた。
試合は開始早々のアレクサンダー・イサクのゴールこそVARで取り消されたが、19分にジェイコブ・マーフィーの得点で先制に成功。後半も立ち上がりにアンソニー・ゴードンが追加点を決めて勝ち抜けをほぼ決定づけると、最後まで失点を許さず2-0で勝利した。
これにより、2戦合計スコア4-0でニューカッスルの2大会ぶり3度目のEFLカップ決勝進出が決定。悲願のタイトル獲得に王手をかけたハウ監督は、チームのパフォーマンスを称えつつ決勝に向けた意気込みを示している。
「このための仕事は月曜日から始まった。チャンピオンズリーグで得た経験が、本当に役立ったと思う。おかげでチームは2日間で準備を整え、非常に素早くゲームプランを立てることができた」
「対戦相手に応じて調整があり、今日のパフォーマンスにも大きな変化があった。チームにより高さが必要だと感じ、守備に真の堅固さが欲しかったんだ。試合に勝つためには変えなければならないと感じ、今日はそれがうまくいった」
「選手たちは指示に忠実に従った。これについては、称賛に値すると言わざるを得ないだろう」
「(決勝進出は)とても大きなことだ。初めてウェンブリーの地に立った時は素晴らしかった。予想外のことだったとも思う。しかし、このクラブが目指す場所を考えれば、定期的に出場しなければならない。驚きではないと感じる必要がある」
「我々は実力でここにいる。これまでの道のりは簡単ではなかった。これまで対戦したチームを見てほしい。私が正しければ、プレミアリーグの4チームと対戦したと思うが、我々は懸命に努力し、今やチャンスを得ている。前回の決勝から学び、パフォーマンスを改善していきたい」
2025年2月6日(木)10:35