★「結果とパフォーマンスに満足」コンパニ監督はブンデス7連勝を評価…PK2発ケインは「僕らにとって重要な月」控えるビッグマッチへ気を引き締める

バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が、快勝したブレーメン戦を振り返った。

バイエルンは7日、アリアンツ・アレーナで行われたブンデスリーガ第21節でブレーメンと対戦し、3-0で快勝した。

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バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が、快勝したブレーメン戦を振り返った。

バイエルンは7日、アリアンツ・アレーナで行われたブンデスリーガ第21節でブレーメンと対戦し、3-0で快勝した。

週明けにチャンピオンズリーグのセルティック戦を控えるなか、ほぼ主力を起用して臨んだ一戦。試合を通して主導権を握りながらも前半はゴールを割れず。それでも、後半立ち上がりの56分にFWハリー・ケインが今季リーグ戦20点目となるPKによるゴールで先制に成功すると、82分には途中投入のMFコンラート・ライマーとFWレロイ・サネのコンビで追加点を奪取。

試合終了間際にはMFジャマル・ムシアラの圧巻のドリブル突破から得たPKをケインが再び決め切って勝利を決定づけるドッペルパックを達成。3-0の快勝でリーグ7連勝のレコルトマイスターは、週明けのセルティック戦、次節レバークーゼンとの大一番へ大きな弾みを付けた。

同試合後、コンパニ監督はクラブ公式チャンネルを通じて、「全体的に、結果と今日のパフォーマンスに満足している」と快勝のチームを称えた。

「前半にチャンスはいくつかあったが、残念ながらその2、3回のチャンスを活かすことができなかった。それでも、冷静さを保っていた。テンポを保ち、相手にプレッシャーをかけ続ければ、いつか突破口が見つかると分かっている」

「全体的に、結果と今日のパフォーマンスに満足している。我々には高い目標を設定した。改善に向けて努力を続けたい。今夜の試合はポジティブな気持ちで終えることができた。今後の試合に必要なことだ」

また、チームを勝利に導いた主砲ケインは「また良い試合ができた」と痺れる展開のなかで勝ち切った点を評価。

「今シーズンは、今日のようにちょっとした瞬間が試合を左右する緊迫した試合がたくさんある。ストライカーとして決断を下し、1-0で試合をリードする責任を負っている。何度かそうすることができたが、それはいつもうれしいことなんだ」

「僕らはただ進み続けるだけだ。仲間たちと一緒にピッチに立つのは楽しい。全員が最後まで集中し、あらゆる瞬間に備えなければならない。そして今日も、全員が90分になってもセカンドボールを奪い返すために走り回っていたのを見ればわかると思うし、それが試合に勝つためのカギなんだ」

さらに、前述のビッグゲームも控えるなか、「このレベルをできるだけ高く保たなければならない。今月は僕らにとって重要な月だ。だけど、僕らにとって重要なのは、自分自身に挑戦し、レベルを上げて、どこまでできるかを見ることだ」と気を引き締め直している。

2025年2月8日(土)16:17

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