アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが、マドリード・ダービーの結果や自身のPKを振り返った。スペイン『アス』が伝えた。
首位レアル・マドリーを1ポイント差で追うアトレティコは、8日に行われたラ・リーガ第23節で直接対決。ダービーを制しての首位浮上を狙ったが、アルバレスの先制点とフランス代表FWキリアン・ムバッペの同点ゴールにより、1-1のドローに終わった。
PKをきっちり決め、アトレティコにリードをもたらしたアルバレスは、「素晴らしい試合ができた」と試合を回想。勝てなかったことを悔やんだものの、すぐに次の戦いへ気持ちを切り替えている。
「両チームにチャンスがあった。結果は引き分けに終わったけど、僕らは努力を続けなければならない」
「苦しむことはわかっていた。彼らはゴールを奪ったけど、僕らも粘り強く戦ったし、チャンスもあった。結果には繋がらなかった」
「この道を進み続けなければならない。僕らは戦っているし、最後まで戦い続けるよ」
また、プレッシャーのかかる場面でパネンカを選択した自身のPKにも言及。「少しも緊張していなかったとは言わないけど、確信していた。僕の考えははっきりしていたし、それがチームのゴールに繋がった」と自信を持って決めたことを明かしている。
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