40歳を迎えてもなお結果を残しているアル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、自身の夢を語った。
5日に40歳の誕生日を迎えたC・ロナウド。30代最後の試合で2ゴールの活躍を見せると、40歳になって最初のゲームでもゴールを記録。キャリア1000ゴールにも着実に近づいていっている。
そのC・ロナウドはフランス『Telefoot』のインタビューで、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)出場へ意欲を見せた。
「僕がワールドカップ獲得まであと一歩足りていないというフェアではないだろう。僕のキャリアにおいて成功したということもフェアではない」
「次のワールドカップが来た時、僕がまだ肉体的にも精神的にも良い状態であって、代表チームが僕の力を必要とするならば、僕はそれに応えたい」
C・ロナウドはこれまで5度のW杯に出場。ユーロを制した経験はあるが、W杯はまだ優勝したことがない。北中米W杯に出場すれば、6度目のW杯出場となる。
ただ、夢はW杯だけではない。1番の夢とも言えるのは、息子であるクリスティアーノ・ジュニアくんとのプレーだという。
「14歳の息子と一緒にプレーしたいと思っているけど、それは彼というよりも僕次第であり、どうなるかわからない」
息子が18歳になると考えればC・ロナウドは44歳。今のパフォーマンスを見る限り、叶いそうな夢ではありそうだが、C・ロナウド親子がピッチで戦う日が来るのか、注目が集まる。
【動画】C・ロナウドが40歳で初ゴール!見事なスプリントからリーグ戦4戦連発