★ウディネーゼに引き分け止まりも首位に立つ現状をコンテ監督は「並外れたこと」と特別視
ナポリのアントニオ・コンテ監督が9日に行われ、1-1で引き分けたセリエA第24節ウディネーゼ戦を振り返った。
前節ローマとの太陽ダービーを引き分けに持ち込まれて連勝が7でストップした首位ナポリ。
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ナポリのアントニオ・コンテ監督が9日に行われ、1-1で引き分けたセリエA第24節ウディネーゼ戦を振り返った。
前節ローマとの太陽ダービーを引き分けに持ち込まれて連勝が7でストップした首位ナポリ。勝利を取り戻すべく臨んだウディネーゼ戦では立ち上がりから押し込むと、37分にMFスコット・マクトミネイのヘディングシュートで先制した。
しかし3分後にMFユルゲン・エケレカンプのゴラッソミドルで追いつかれると、後半は好機を作りきれず1-1のままタイムアップとなった。
2戦連続ドローで足踏みとなった中、コンテ監督は首位に立つ現状を特別視した。
「我々が苦労したのは大きなチャンスを生かせなかったこと。そしてリードを奪った後、すぐにウディネーゼに点を取られて巻き返されたことだ。今日の試合は勝ち点1以上に値するものだった。後半は徐々に勢いがなくなったが、前半は多くのチャンスを作り、試合をコントロールしていた。そのチャンスを生かせないと問題が起きる。とはいえ、ウディネーゼはとてもフィジカルの強いチームで、質の高い選手も居る。おそらくすぐにビッグクラブへ移籍する選手が居るだろう。ルッカのような空中戦を支配し、常に脅威となる選手が居た」
「繰り返すが、自分たちの進歩だけに集中すべきだ。そして我々がここまでやって来たことと現実を混同してはいけない。我々は並外れたことをやっている。本当に並外れたことだ。今日は引き分けたが、9試合負けなしだ。自信を持つべきだ」
2025年2月10日(月)10:45
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