★リベンジ成功で首位に迫るインテル、インザーギ監督はフィオレンティーナ撃破を喜ぶ「決意を持った素晴らしいパフォーマンス」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が、セリエAでの勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

記事全文

インテルのシモーネ・インザーギ監督が、セリエAでの勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

10日、フィオレンティーナとのセリエA第24節フィオレンティーナ戦に臨んだインテルは、28分にオウンゴールで先制点を挙げるもハーフタイム直前にPKを献上してしまい、追いつかれた状態でハーフタイムへ。それでも後半早々にマルコ・アルナウトビッチのゴールで勝ち越すと、その後はスコア動かぬまま2-1で勝利した。

先週のミッドウィークに行われたセリエA延期分で0-3の敗北を喫した直後、フィオレンティーナへのリベンジに成功したインテル。インザーギ監督はチームの姿勢を称えており、正しい反応を示せたことを誇っている。

「チーム全員、そしてこの難しい試合を応援してくれたファンの力で、重要な試合に勝利できた。私はとても満足している。チームの姿勢は正しく、よく練られた勝利だった」

「我々は前半と後半にうまく取り組み、選手たちは常に冷静で、技術的にも良いプレーができていた。アルナ(アルナウトビッチ)はとても良かったと思う。彼はピッチ内外で非常に重要な人物であり、彼がこの満足感を得られて嬉しいよ。それに値する選手だ」

「最後の歓喜について?この数日間、我々は練習に励み、外部からの声にあまり耳を傾けなかったが、チームは走り、攻撃性、そして決意を持った素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた」

「フィオレンティーナは両試合とも守備ラインが低く、木曜日は我々を苦しめたこともあり今夜は大いに注目を集めていた。そしてリードした後でペナルティの場面があり、後半は彼らのカウンター攻撃を避けながら再びリードを奪う必要があったと思う。でも、我々の旅は素晴らしく、今夜は素晴らしい試合だった」

2025年2月11日(火)10:10

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
インテルでの通算200試合目のメモリアルマッチを制したS・インザーギ監督、ベスト8で対戦するバイエルン戦に向けては「難しい試合になる」
最下位モンツァに逆転勝利のインテル、S・インザーギ監督はCL狭間の難しさを強調「ドイツ勢は全て苦戦していた」
敵地で危なげなく先勝のインテル…「我々は堅実にプレーし、非常に良いプレーをした」指揮官インザーギも評価
ミラン撃破のフェイエノールトと相対するインテル、S・インザーギ監督は「既にCLで素晴らしい成績を収めている」と格下扱いせず
“アルバニアの巨人”イグリ・ターレがカルチョに復帰? ミランの新SD候補で「パラティチorターレ」という状況か
戻る
© livedoor