★2部残留目指すダービーが昇格PO圏内のブラックバーンから監督引き抜き、クラブOBのユースタス監督が就任

ダービー・カウンティは13日、新監督にジョン・ユースタス監督(45)を招へいしたことを発表した。契約期間は2028年の夏までとなる。

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ダービー・カウンティは13日、新監督にジョン・ユースタス監督(45)を招へいしたことを発表した。契約期間は2028年の夏までとなる。

現役時代は中盤の選手としてプレーしたユースタス監督は、1998年にコヴェントリー・シティでキャリアをスタート。その後、ストーク・シティ、ワトフォードでプレー。2009年にダービーにレンタルで加入すると、2013年に完全移籍で加入。2年間プレーし、2015年にダービーで現役を引退した。

ダービーでは公式戦62試合に出場し3ゴールを記録。通算434試合34ゴールを記録した。

引退後は指導者となり、キダーミンスターで監督に就任。その後クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)でアシスタントコーチと暫定監督を務めると、2022年3月にはアイルランド代表のアシスタントコーチに就任。2022年7月からバーミンガム・シティで監督となり、2024年2月からブラックバーンを指揮していた。

日本代表FW大橋祐紀も所属するブラックバーンとは2026年6月まで契約があったが、ダービーからのオファーを受けて退任。ブラックバーンは苦渋の決断でライバルへの移籍を許可していた。

ダービーは現在チャンピオンシップ(イングランド2部)で残留ラインの21位に位置。一方で、ブラックバーンは昇格プレーオフ圏の5位に位置している。

2025年2月13日(木)21:15

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