ブレンビーの日本代表FW鈴木唯人が好調を維持している。
14日、デンマーク・スーペルリーガ第18節でブレンビーはヴィボーFFと対戦した。
鈴木はこの試合も右のウイングで先発出場。開幕から18試合連続で先発出場を果たすと、1-1で迎えた47分に右サイドを抜け出しドリブルを仕掛けると、ボックス内右に侵入してクロス。これが相手のオウンゴールを生み出し勝ち越しに成功する。
50分には自陣でドリブルスタートした鈴木は、オウンゴールと同じような形から今度はシュートを選択。しかし、これは相手GKにセーブされる。
その後も押し込み続けていると、63分に鈴木がゴールを奪う。左サイドでパスを受けると、中央のノア・ナーティにパス。リターンを受けると、ボックス手前中央から右足一閃。鋭いシュートがゴール右に突き刺さり、チームはリードを広げた。
鈴木にとってはこれが今シーズンのリーグ戦7点目。2試合ぶりのゴールで勝利に貢献した。
【動画】味方とのパス交換から鈴木唯人が弾丸右足ミドル!