公式戦3連発となる鮮やかなゴールを決めたブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が高評価を受けている。
22日、プレミアリーグ第26節でブライトンはサウサンプトンとアウェイで対戦した。
三笘はこの試合も左サイドで先発出場を果たすと、チームは23分にジョアン・ペドロのゴールで先制。後半にはジョルジニオ・リュテールのゴールで追加点を奪う。
すると71分に圧巻のプレー。最終ラインのアダム・ウェブスターからの縦パスを最前線のジョアン・ペドロがセンターサークル内でダイレクトではたくと、反応した三笘がそのまま回収し独走。ジェームズ・ブリーがユニフォームを掴もうとするもスピードで振り切りGKとの一対一となると、前に出たGKアーロン・ラムズデールを嘲笑うループシュートで頭上を越すシュートを決めてチームの3点目を奪った。
これで公式戦3試合連続ゴールの三笘。プレミアリーグでもチェルシー戦に続いての2試合連続ゴールとなり、今シーズンのリーグ戦7ゴール目となった。
チームの勝利に貢献した三笘。現地でも高く評価をされている。
◆イギリス『Sussex Express』/ 8点(10点満点)
「守備は良く、この午後はずっと前線で脅威だった」
「得点の起点となり、3試合で3ゴール目を記録した」
「2つ目のチャンスでもミスを犯さず、ラムズデールの上を越えて3-0とした」
【動画】圧巻の連携と三笘のスピード!最後は完璧ループ