★終盤被弾でナポリにドローのインテル、S・インザーギ監督は「難しい試合だった」と苦戦を認める
インテルのシモーネ・インザーギ監督が1日にアウェイで行われ、1-1で引き分けたセリエA第27節ナポリ戦を振り返った。
前節首位に浮上したインテルが2位ナポリとの天王山に臨んだ一戦。
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インテルのシモーネ・インザーギ監督が1日にアウェイで行われ、1-1で引き分けたセリエA第27節ナポリ戦を振り返った。
前節首位に浮上したインテルが2位ナポリとの天王山に臨んだ一戦。慎重な入りとしたインテルは22分にMFフェデリコ・ディマルコの直接FK弾で先制。
その後もナポリの攻勢を凌いでいたが、終盤の87分に同点に追いつかれ引き分け決着となった。あと一歩で勝利を逃したものの、S・インザーギ監督は苦戦を認めた。
「難しい試合だった。前半は均衡が取れていたが、後半は問題を抱え、ナポリに追い上げられた。ただ、明らかにコンディション面で上回る相手が居たことを忘れてはならない。さらにディマルコが筋肉系のトラブルで離脱し、ダンフリースを左サイドに回さなければならなかった。火曜の夜にコッパ・イタリアを戦ったことを考えると選手たちは全力を尽くしてくれた」
「我々は勝ち続けている。とてもバランスの取れたシーズンで上位には強力なチームが揃っている。ナポリ、アタランタ、ユベントス、ラツィオはいずれも素晴らしいシーズンを送っている」
3冠の可能性を残すインテルは5日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16でフェイエノールトと対戦する。
2025年3月2日(日)9:30
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