AZの日本代表DF毎熊晟矢が高評価を受けている。
6日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグでAZはホームにトッテナム・ホットスパーを迎えた。
毎熊は右サイドバックとして先発フル出場を果たすと、対峙した韓国代表FWソン・フンミンを封じることに成功。後半はソン・フンミンがトップに移動したために対峙する回数は減ったが、AZはオウンゴールで1-0と勝利を収めた。
守備でもしっかりとチームに貢献した毎熊は、攻撃でも決定機に繋がるパスを出すなどプレー。現地では高く評価された。
◆オランダ『Voetbal Primeur』/ 7.5点(10点満点)
「ソン・フンミンは最初の45分間、完璧なプレーを見せた毎熊のポケットの中で過ごしていた」
「ハーフタイム後、韓国のスター選手がストライカーのポジションに移ったのには、正当な理由がある」
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