★中国1部は3月頭で早くも中断…“敵地サウジ”を控える中国代表がドバイで強化合宿中

中国代表が中東ドバイで強化合宿中である。中国『新浪』などが伝える。

記事全文

中国代表が中東ドバイで強化合宿中である。中国『新浪』などが伝える。

中国代表は現在、W杯アジア最終予選C組で本大会出場ライン2位と勝ち点「1」差の6チーム中6位。首位日本の背中は遠いが、残り4試合で2位に滑り込む可能性は十分と言え、それほどまでにC組は日本以外が混戦模様である。

3月20日の再開初戦は第7節でサウジアラビア代表とのアウェイゲーム。

国内では2月22日に中国スーパーリーグが開幕も、3月1日〜3日に第2節が開催されたのち、早くも月末までの中断期間に。念頭にあるのは中国代表のW杯出場であり、チーム一行は4日からUAE・ドバイで早くも合宿中なのである。

上海海港と上海申花の選手たち計9人こそACLEがあるゆえ合流は13日というが、身勝手にACLEから撤退した山東泰山の選手ら24名がすでにドバイで練習中。15日にはクウェート代表との強化試合が予定されているという。

現段階で招集が確定している主な選手はGKワン・ダーレイ(山東泰山)、イングランド出身DFジャン・グアンタイ(上海海港)、日本戦ゴールのFWリン・リャンミン(北京国安)、新たな帰化選手のFWホウ・ヨンヨン(雲南玉昆)ら。「帰化承認」が伝えられる元鹿島アントラーズのFWセルジーニョは現状で名を連ねていない。

◆中国代表の3月
20日 vsサウジアラビア(A)
25日 vsオーストラリア(H)

2025年3月8日(土)20:30

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「この成長モデルは続かない!」中国代表の帰化戦略に異論「最終予選の2連勝は若手がギャップを最小限にしたおかげ」
中国代表DFリーダーの負傷箇所はじん帯...万全とはほど遠い状態でバーレーン戦&日本戦へ 無論欠場の可能性も
最終予選4試合13失点…バーレーン&日本と激突する中国代表「1点を取らなければ何も始まらない」「W杯への道を切り拓く」
中国代表が「生死をかけた戦い」へ…ケガ深刻のウー・レイは離脱で今季終了、バーレーン戦は帰化組3選手も揃って欠場か
中国代表からブラジル出身FWが一旦離脱…ケガで中東遠征を回避、日本戦出場は?
戻る
© livedoor