★「心はオープン」バルサ指揮官退任後はフリーのチャビ氏、自身の野望も口に「CL、ユーロ、W杯で優勝したい」
現役時代はバルセロナやスペイン代表で活躍し、現在はフリーのチャビ・エルナンデス氏。自身のキャリアについて語った。
現役時代はバルセロナやスペイン代表で活躍し、現在はフリーのチャビ・エルナンデス氏。自身のキャリアについて語った。
バルセロナのカンテラで育ったチャビ氏。ファーストチームでは17年間プレーし、25個のトロフィーを獲得。その後、カタールのアル・サッドへと移籍し、2019年に現役を引退。そのままアル・サッドで監督キャリアをスタートさせた。
2021年11月に古巣のバルセロナで監督に就任すると、2022-23シーズンはラ・リーガを制覇。しかし、2023-24シーズンを最後にチームを去ることとなった。
現在はフリーのチャビ氏。『フランス・フットボール』のインタビューに応じ、どこのクラブでもチームを率いる意思はあるとコメント。刺激的なプロジェクトであれば良いとし、自身の目標も語った。
「自分の将来について何も決めていない。心はオープンだ」
「なぜ他のラ・リーガのチームを率いないのか? オファーがあれば聞く用意はある。刺激的なプロジェクトを探しているし、タイトルを獲得したいという野心がある。それが私の目標だ」
「私は、良いサッカーをし、ボールを上手に扱うチームを見るのが好きだ。ジョゼップ・グアルディオラ、リバプールのアルネ・スロット、バイエルンのコンパニのような監督だ。カタール、サウジアラビア、ポルトガルのリーグなどのチャンピオンシップを見るのも好きだ」
「選手たちには楽しんでもらい、ファンのために魅力的なサッカーを披露してもらい、最終的にはトロフィーを獲得してもらいたい。チャンピオンズリーグ、ユーロ、ワールドカップで優勝したい」
2025年3月9日(日)23:10