ローマのトルコ代表DFメーメト・ゼキ・チェリクが、13日に行われるヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのアスレティック・ビルバオ戦を欠場する見込みだ。イタリア『スカイ』が報じている。
ローマのトルコ代表DFメーメト・ゼキ・チェリクが、13日に行われるヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのアスレティック・ビルバオ戦を欠場する見込みだ。イタリア『スカイ』が報じている。
1週間前にホームで行われた1stレグを2-1で勝利したローマ。この試合にフル出場したチェリクだが、この試合で左足を負傷。直近のエンポリ戦でも招集外となっていた。
『スカイ』によれば、検査を受けたチェリクは左太モモの大腿二頭筋の関節腱にグレードIの損傷が見つかったとのこと。なお離脱期間は不明だが、13日にアウェイで行われる2ndレグのアスレティック戦には間に合わないとのことだ。
2022年夏からローマで活躍するチェリクは今季、本職の右SBに加え、センターバックや右MFでプレーするなど、その高いユーティリティ性でダニエレ・デ・ロッシ、イバン・ユリッチ、クラウディオ・ラニエリという3人の指揮官の信頼を獲得し、ここまで公式戦35試合に出場し1ゴール3アシストを記録していた。