バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが11日にアウェイで行われ、2-0で勝利したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのレバークーゼン戦を振り返った。
1stレグをケインのドッペルパック含む3発で先勝していたバイエルンは、レバークーゼンのハイプレスをいなして前半をゴールレスで乗り切ると、後半序盤の52分にケインが先制点を奪取。
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが11日にアウェイで行われ、2-0で勝利したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのレバークーゼン戦を振り返った。
1stレグをケインのドッペルパック含む3発で先勝していたバイエルンは、レバークーゼンのハイプレスをいなして前半をゴールレスで乗り切ると、後半序盤の52分にケインが先制点を奪取。
そしてFKの流れからケインのアシストを受けたDFアルフォンソ・デイビスが加点して快勝とした。充実の内容でドイツ決戦を連勝で制した中、ケインは現在のチーム状態に自信を見せている。
「本当に素晴らしいパフォーマンスだった。最初の1分から僕らはペースを落とすことなくリードを守りに入るチームにはならなかった。前線からプレッシャーをかけ、試合に勝つチャンスを作りにいった。前半その通りに実行できたし、より良いチャンスもあった。そして後半、相手が何かをしなければならなくなったところを僕らは突くことができた」
「今回、レバークーゼンと対戦するのは5回目になるが、先月のアウェイ戦を除いて僕らが優勢だった。それはハイプレスをかけて攻撃の姿勢を打ち出したからだ。セカンドボールを拾い、そこから自分たちのプレーを展開できた。3-0とリードしていても心理的に楽なことはない。それでも今日の戦いぶりは最高だった。レバークーゼン相手に2戦で5-0の勝利を収めたことが、僕らがどんなチームであるかを示している」
ドイツ決戦を連勝で制したバイエルンは準々決勝でインテルと対戦する。