★ブンデスでの低迷、他クラブからの関心…それでもドルトムントはDFシュロッターベックをチームに留める?

ドルトムントはドイツ代表DFニコ・シュロッターベック(25)との契約延長を計画しているようだ。

シュロッターベックは2022年夏にドルトムントへ加入すると主力センターバックに定着。

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ドルトムントはドイツ代表DFニコ・シュロッターベック(25)との契約延長を計画しているようだ。

シュロッターベックは2022年夏にドルトムントへ加入すると主力センターバックに定着。チームの第3キャプテンとして重要な立場を築いており、今シーズンも公式戦35試合に出場している。

しかし、ドルトムントは今シーズンのブンデスリーガで大苦戦。現在は10位に沈んでトップ4まで大きなポイント差がついており、このままでは来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権も危うい状況だ。

ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、2009/10シーズン以来となる欧州カップ戦不参加の危機を前に、現在クラブは全ての選手との契約交渉を保留中。一方で、契約が2027年夏までとなるシュロッターベックについてはどのような状況に陥ってもクラブに残したい意向であり、今夏に契約交渉が活性化するとも報じられている。

シュロッターベックにはリバプールからの関心も報じられ、仮にCL出場権を逃せば選手も移籍を考慮する可能性はあり。ただし、基本的にはドルトムント残留に前向きであり、クラブが示す長期的なプランにも乗り気なようだ。

仮に契約延長となれば、シュロッターベックはクラブトップクラスの年俸となり、将来的にはキャプテンに就任する可能性も出てくる。いずれにしても、今夏は選手にとって大きな決断となるだろう。

2025年3月15日(土)11:05

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