★未所属のベン・イェデルはイランへ?短期契約でセパハンに加入か
元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(34)が、イランのセパハンへ加入することになるようだ。
フランス『RMCスポーツ』によれば、昨シーズン限りでモナコを退団してフリーのベン・イェデルは、ペルシアン・ガルフ・プロリーグで2位につけるセパハンと交渉中。
記事全文
元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(34)が、イランのセパハンへ加入することになるようだ。
フランス『RMCスポーツ』によれば、昨シーズン限りでモナコを退団してフリーのベン・イェデルは、ペルシアン・ガルフ・プロリーグで2位につけるセパハンと交渉中。今シーズン終了までの短期契約で両者は今週中にも交渉を完了させる可能性が高まっているようだ。
トゥールーズでの台頭後、セビージャでのプレーを経て2019年にモナコへ加入したベン・イェデル。以降は公式戦201試合に出場し、デリオ・オニスに次ぐクラブ歴代2位の118ゴールを記録。加入2年目からはキャプテンも務めていた。 昨シーズンは公式戦34試合で20ゴールを挙げる活躍をみせ、チームの2位フィニッシュに大きく貢献を見せたが、昨シーズン限りでクラブを退団していた。
その実績を鑑みれば、所属先は早期に決まるとみられていたが、同選手に関してはアルコール依存症に加え、飲酒運転、逮捕への抵抗、強姦、強姦未遂、性的暴行を働いた容疑で有罪判決を受けるなど、素行面に大きな問題を抱えており、今冬にはリーグ・アンで低迷するモンペリエやイタリアのヴェネツィアなどが関心を示していたものの、正式契約には至っておらず、現在までフリーの状態が続いている。
2025年3月16日(日)11:30
ツイート
mixiチェック
【関連ニュース】
ベン・イェデルの新天地がイランに決定!元フランス代表MFエンゾンジが所属するセパハンが獲得を発表
ヴェネツィアがベン・イェデル獲得断念…母国での有罪判決が影響か
昨季までモナコで活躍の元仏代表FWがセリエA挑戦へ…母国での有罪判決で去就難航
南野拓実の元同僚、モナコでキャプテンも務めたベン・イェデルが性的暴行などで執行猶予付きの懲役2年の判決
昨季までモナコでプレーした元仏代表FWベン・イェデル、性的暴行の裁判前の勾留回避
戻る
© livedoor