★PKなしの判定に怒り、主審に暴言のカナダ代表監督が退場…ただ、問題のシーンは触れていない?

カナダ代表のジェシー・マーシュ監督が、主審への暴言により退場処分となった。

問題が起きたには23日に行われたCONCACAFネーションズリーグ3位決定戦。

記事全文

カナダ代表のジェシー・マーシュ監督が、主審への暴言により退場処分となった。

問題が起きたには23日に行われたCONCACAFネーションズリーグ3位決定戦。カナダ代表はアメリカ代表と対戦した。

2026年北中米ワールドカップ(W杯)の開催国でもあるカナダ。大事な真剣勝負の場でもある中、マーシュ監督は試合中に2度のPKの見逃しがあったとして猛抗議を見せていた。

この試合を裁いたのは女性主審のカティア・イツェル・ガルシアさん。1-1で迎えた48分、マーシュ監督はジョナサン・デイビッドがタイラー・アダムスに倒されたとしてPKだと訴えたがノーファウルの判定。さらに54分、敵陣を独走したジョナサン・デイビッドに、今度はマックス・アルフステンが対応。ボックス内でアルフステンが滑ると、ジョナサン・デイビッドも倒れることに。しかし、これでも笛は鳴らなかった。

このシーンに関しては、リプレイで見るとアルフステンがボールに対応しに行ったところ、ジョナサン・デイビッドが切り返しに成功。しかし、アルフステンは全く触れていないのにも関わらず、ジョナサン・デイビッドも遅れて倒れていた。

なお、カナダはジョナサン・デイビッドのゴールで2-1と勝利。ただ、マーシュ監督は、試合後の記者会見を拒否していた。

【動画】監督が怒りを見せて退場処分…ただ、実際は触れていない!?




2025年3月24日(月)17:00

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
指揮官引き抜き噂絶えないシュツットガルト、ユース出身の青年指揮官に関心か
アメリカ代表新監督候補にホッフェンハイム指揮官が浮上…母国での指揮に前向きか
ドローンでのスパイ行為が問題のカナダ女子代表、東京五輪の金メダルにも疑念が…コパ・アメリカでは男子も使用、慣例的に行われていた可能性が浮上
ウルグアイが3位決定戦制す! 途中出場ルイス・スアレスの後半AT弾でPK戦へ、カナダはあと一歩及ばず【コパ・アメリカ2024】
カナダをコパ・アメリカでベスト4に導いたマーシュ監督、母国アメリカ代表からの関心に「今も将来的にも興味はない」
戻る
© livedoor