★ビッグクラブ関心のFWイサク、ニューカッスルとの契約交渉は一旦停止…アーセナルやリバプールが強い関心
ニューカッスル・ユナイテッドが、スウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(25)との契約交渉を一時停止したという。イギリス『Caught Offside』が伝えた。
ニューカッスル・ユナイテッドが、スウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(25)との契約交渉を一時停止したという。イギリス『Caught Offside』が伝えた。
イサクはAIKソルナから2017年1月にドルトムントに完全移籍。ヴィレムⅡへのレンタル移籍を経て、2019年7月にレアル・ソシエダに完全移籍。2022年8月にニューカッスルへと完全移籍で加入した。
スウェーデンでは“ネクスト”ズラタン・イブラヒモビッチとも期待されたイサク。ニューカッスルでは100試合で58ゴール9アシストを記録し、エースとしてプレーしている。
ソシエダでも132試合で44ゴール8アシストとスコアラーとしての才能は多くのクラブに認められており、今夏の移籍市場ではアーセナルやリバプールが熱心に獲得を考えているとされている。
今シーズンはカラバオカップ(EFLカップ)でチームにタイトルをもたらせるなど、公式戦33試合で2ゴール5アシストを記録。存在感を増している中で、契約交渉は進展していないようだ。
イサクとニューカッスルは2028年夏までの契約が残っている状況。あと3年はチームに残る計算となるが、ビッグクラブからの強い関心がある影響なのか、ニューカッスルとの交渉が進展していないと報道。イサク側はあまり前向きに考えていないとされている。
コンスタントに上位につけ、チャンピオンズリーグ(CL)の舞台でも戦えるクラブに移籍する可能性があるイサク。ニューカッスルが留めるには、CL出場権獲得も重要なファクターになるかもしれない。
2025年3月27日(木)16:35