ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫はまずまずの評価となった。
29日、FAカップ準々決勝でブライトンはノッティンガム・フォレストと対戦した。
日本代表活動でコンディションの問題があった三笘。しかし、この試合でもしっかりと先発に名を連ねることとなり、積極的なプレーを見せていった。
なかなかゴールが生まれない中、65分にピンチ。三笘がアンダーソンとボックス内で交錯するとPKの判定に。大きなピンチを迎えるところだったが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のチェックが入り、オンフィールド・レビューの結果、PKは取り消された。
72分に途中交代した三笘。チームはフォレストとゴールレスに終わると、PK戦の末に敗れて、ベスト8敗退となった。
◆イギリス『Sussex Express』/ 5点(10点満点)
「ベストはプレーとは言えず、エリオット・アンダーソンにPKを献上してしまったが、少し幸運だった。75分に交代」
◆イギリス『Give Me Sport』/ 6.5点(10点満点)
「おそらくPKを与えて取り消されたため、交代させられたと思う」
「日本人FWはアイナとの対戦で苦戦を強いられ、いつものような脅威を与えることはできなかった」
◆イギリス『Sports Dunia』/ 6点(10点満点)
「この夜のシーガルズで最も有望な選手だった。ブライトンが生み出したわずかな成果は、全て彼を通して生まれた」
「ボックス内でアンダーソンを倒し、危うく窮地に陥るところだったが、VARによって判定が覆された。後半交代」
【動画】三笘薫のチャレンジがPK判定! しかし、その後に覆る