バイエルンの日本代表DF伊藤洋輝が、一足先に今シーズンが終了したことを報告。前を向いた。
今シーズンからバイエルンでプレーしている伊藤。しかし、プレシーズン中に右足中足骨を骨折すると、2度の手術を受けるなど長期離脱。今年2月に復帰を果たすと、そこからブンデスリーガで6試合に出場し1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)で2試合に出場していた。
しかし、3月29日に行われたブンデスリーガ第27節のザンクト・パウリ戦で58分に途中出場すると、試合終盤に負傷退場。検査の結果、右足中足骨の骨折が再発していたことが発表されていた。
2度目の負傷となり、今期が早々に終了した伊藤。不運もありながら、自身のインスタグラムで心境を綴った。
「怪我により今シーズンはプレーできませんが、来シーズンに向けてしっかりリハビリをして必ず戻ってきます」
「怪我と批判に負けて終わるわけがない。まだまだここでプレーしたいそれだけです」
【写真】ケガでピッチを後にする伊藤洋輝