サントスのブラジル代表FWネイマールだが、またしてもピッ違いの出来事で大きな騒ぎを起こしている。
アル・ヒラルから古巣のサントスへと復帰。ゴールを決めるなど、復活した姿を見せたネイマールは、3月の北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むブラジル代表に招集されていた。
しかし、ケガを理由に辞退。ブラジルはアルゼンチン代表に惨敗を喫するなどし、ドリバウ・ジュニオール監督はすぐに解任されていた。
そのネイマールは、ケガからの回復に努めている中、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)の開幕戦であるヴァスコ・ダ・ガマ戦も欠場していた。
試合を観戦予定だったネイマールだが、負傷からの回復中ということもあり欠席。そこまでは仕方ない部分もあったが、試合の翌日に問題が発生した。
ネイマールはキングス・リーグで自身が保有するフリアFCとレアル・エリートの試合を現地で観戦。ルールで認められているPKを蹴りそうになったが、流石にこれは回避していた。
プレーこそしなかったが、現場に訪れていたネイマール。一方で、所属するサントスのリーグ開幕戦は観戦しなかったとして、問題視されている。なお、サントスは1-2で敗れて開幕黒星スタートとなった。
【写真】所属チームの試合は観戦せずも7人制サッカーは観戦