リーグ優勝に迫りながらも最下位にまさかの敗戦を喫したセルティック。現地メディアは日本代表2人をどのように評価したのだろうか。
6日、スコティッシュ・プレミアシップ第32節でセルティックはアウェイで最下位のセント・ジョンストンと対戦した。
5試合連続ゴール中の日本代表FW前田大然、そしてMF旗手怜央は揃って先発出場。押し込む展開で入ったものの、開始4分に失点する。
反撃に出たセルティックは前田や旗手が積極的にシュートを放つが、ことごとくゴールは生まれず。ビッグチャンスを活かせない展開となり、嫌なムードが漂う。
後半も攻め立てるセルティックだったが、旗手が放ったシュートは左ポストを直撃するなど、この試合は決定力を欠き、相手GKの好セーブもあり1-0で敗戦となった。
スコットランド『Glasgow World』は、敗れたセルティックの選手たちを評価。旗手、前田ともに及第点の評価を得ていた。
MF旗手怜央 7.2点/10点満点
「セルティックではゴールを脅かす可能性が最も高かったが、(GK)アンディ・フィッシャーを本気で試すことはできなかった」
「後半早々にポストに当たったシュートを放った。終盤に驚異的な位置から放ったシュートはゴールを越えていった」
◆FW前田大然 6.4点/10点満点
「再び前線で牽引したが、ここでは得点できるような場面はなかった」
「ゴール前ではハッキリとしたチャンスはあまりなく、休息が必要な選手に見えた。途中交代」
【動画】旗手怜央&前田大然が攻撃牽引も…