バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャが偉大な記録を残している。
9日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでバルセロナはドルトムントとホームで対戦。4-0で快勝を収めた。
この試合で1ゴール2アシストを記録したハフィーニャは、今シーズンのCLで11試合に出場し12ゴール7アシストを記録することとなった。
今シーズン絶好調のハフィーニャはバロンドールの受賞候補者とも言われており、公式戦45試合28ゴール22アシストを記録。CLでは19ゴールに絡んでいるが、これはクラブのレジェンドでもあるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)の記録に並ぶこととなった。
メッシは2011-12シーズンのCLで、14ゴール5アシストを記録していたが、ハフィーニャはそれに並びクラブ史上最多記録に並ぶことに。残りの試合でゴールかアシストを決めれば、クラブ記録を塗り替えることとなる。
3冠の可能性を残しているバルセロナ。偉業達成はハフィーニャの活躍にかかっていそうだ。
【動画】ハフィーニャが1G2Aの活躍を見せる