★ラ・リーガの控訴を裁判所が棄却、ダニ・オルモとパウ・ビクトルはプレー続行可能に
ラ・リーガによるスペイン代表MFダニ・オルモ、スペイン人FWパウ・ビクトルの登録停止の控訴に関して、行政裁判所は棄却したことを発表した。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
ラ・リーガによるスペイン代表MFダニ・オルモ、スペイン人FWパウ・ビクトルの登録停止の控訴に関して、行政裁判所は棄却したことを発表した。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
ラ・リーガとスペインフットボール連盟(RFEF)は、慢性的な財政難に陥っているバルセロナのサラリーキャップ超過を理由にダニ・オルモとパウ・ビクトルの1月以降の選手登録抹消を発表してたが、バルセロナ国立スポーツ高等評議会(CSD)へ異議申し立てを行うと、3日に両選手の登録を認める判決を下していた。
ただ、ラ・リーガはこの判決を不服とし、7日に行政訴訟を起こしていた。
しかし、行政裁判所は10日にラ・リーガによる予防措置を却下。これにより、両選手はシーズン終了までバルセロナの選手として登録されることになるという。
ただ、これで全てが解決されたわけではなく、両選手のライセンスは停止される可能性が残っている状況。ただ、シーズン終了後に裁判所で説明する必要が出てくる可能性もあるという。
2025年4月10日(木)22:55