★C大阪がSNSのDM等で複数選手への誹謗中傷を報告…厳正な対処へ「警察への通報や法的措置を検討させていただく場合が」
セレッソ大阪は11日、選手へのSNSでの誹謗中傷に対しての声明を発表した。
クラブの発表によると、SNSのダイレクトメッセージ(DM)等を通じて、複数選手に対してプレー内容等で誹謗中傷を受けているとのこと。
セレッソ大阪は11日、選手へのSNSでの誹謗中傷に対しての声明を発表した。
クラブの発表によると、SNSのダイレクトメッセージ(DM)等を通じて、複数選手に対してプレー内容等で誹謗中傷を受けているとのこと。ファン・サポーターへ注意喚起の声明を発表した。
「現在、複数の選手が、試合後にプレー内容等に関連して、SNSのDM(ダイレクトメッセージ)等を通じて誹謗中傷を受けていることを確認しております。SNSは、クラブとファン・サポーターの皆さまをつなぐ大切なコミュニケーション手段である一方で、悪意ある言葉は受け取る側に不安や恐怖を与え、心身に深刻な影響を及ぼす場合があります」
「セレッソ大阪は、クラブに関わるすべての選手・スタッフの尊厳と安全を守る立場として、いかなる誹謗中傷や差別的言動も決して容認いたしません。今回のような悪質な事案に対しては、Jリーグをはじめ関係各所と連携し、必要に応じて厳正に対応してまいります。侮辱・脅迫など悪質性の高い行為については、警察への通報や法的措置を検討させていただく場合がございます」
「セレッソ大阪は、選手が安心してプレーできる環境を守ることを最優先とし、今後も全力で支えてまいります。ファン・サポーターの皆さまにおかれましても、引き続き、選手へのリスペクトと温かいご声援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます」
今シーズンのC大阪は、アーサー・パパス監督が新たに就任。新体制で臨んでいる中、ここまで明治安田J1リーグでは9試合を戦って2勝3分け4敗と負け越しており、15位と低迷している。
2025年4月11日(金)14:35