アーセナルのイングランド代表DFマイルズ・ルイス=スケリーがレアル・マドリー戦を振り返った。
16日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでマドリーとアウェイで対戦。ホームで3-0と勝利していた中でのアウェイゲーム。すると試合早々にPKを獲得したが、ブカヨ・サカのPKは失敗。嫌なムードが流れると、今度はマドリーにPKが与えられるが、VARチェックで取り消された。
ゴールレスで迎えた後半にスコアが動くことに。65分にミケル・メリーノのスルーパスに反応したサカが決めて先制。4点リードとなると、ヴィニシウス・ジュニオールに1点を返されるもその後は粘りの戦いに。このまま引き分けに終わると思われたが、後半アディショナルタイムのロングカウンターでガブリエウ・マルティネッリがゴール。1-2で勝利をもぎ取り、準決勝進出を果たした。
この試合でも左サイドバックとしてフル出場を果たした18歳のルイス=スケリー。1stレグでもフル出場し、マドリー相手に堂々たるプレーを見せた。
アウェイのサンチャゴ・ベルナベウでの戦いについてイギリス『TNT Sports』でコメント。チームの団結力の勝利だとした。
「信じられないくらい素晴らしかった。テレビで見るベルナベウと、実際に見るベルナベウは全く違う」
「ファンは僕たちを楽にさせなかった。ただ、良い時も悪い時も、僕たちが団結して支え合えば大丈夫だ」
【動画】マルティネッリが決勝ゴール!アーセナルがアウェイでもレアルを撃破!