★「後悔のないように」1stレグは2点差で敗れたラツィオ、指揮官はホームでの逆転を目指す「真のラツィオのようにプレーしなければ」
ラツィオのマルコ・バローニ監督が、ボデ/グリムト戦へ意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えた。
ラツィオのマルコ・バローニ監督が、ボデ/グリムト戦へ意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えた。
17日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでラツィオはホームにボデ/グリムトを迎える。10日に行われた1stレグではアウェイで2-0と敗れているラツィオ。ホームでは2点差以上の勝利が必須となっている。
バローニ監督は、1stレグで相手のことはよく分かったとし、しっかりと戦っていくことが大事だと意気込んだ。
「明日は焦らず、プランに沿ってプレーすることが大切だ。全力を尽くし、ためらうことなく、後悔のないようにプレーしなければならない」
「1stレグで相手が優れたチームであることは分かった。フィジカル面でもメンタル面でも、これまでとは違うパフォーマンスを見せなければならない」
「ボデ/グリムトは互いをよく理解しており、フィジカル面でもテクニカル面でも素晴らしい試合をするだろう。彼らは非常に早いペースでプレーする能力があり、明日はそれを可能な限り抑えなければならない」
また、チームを指揮するヒェティル・クヌートセン監督についても言及。優れた監督だと称賛しながらも、ラツィオらしさを出していく必要があるとした。
「彼は非常に優れた監督だ。私は2023年から彼の試合を見ている。チームはいくつかの要素が変わっても、強いアイデンティティを持っているので、真のラツィオのようにプレーしなければならない」
2025年4月17日(木)18:00