★同点に追いついた選手たちのパフォーマンスを評価するアモリム監督「試合の中で良くなっていった」
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が27日にアウェイで行われ、1-1の引き分けに終わったプレミアリーグ第34節ボーンマス戦後にコメントした。
リーグ戦4試合勝利のないユナイテッドは、この試合も23分にセメンヨのゴールでボーンマスに先制されたものの、後半に入ると調子を上げる。
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マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が27日にアウェイで行われ、1-1の引き分けに終わったプレミアリーグ第34節ボーンマス戦後にコメントした。
リーグ戦4試合勝利のないユナイテッドは、この試合も23分にセメンヨのゴールでボーンマスに先制されたものの、後半に入ると調子を上げる。
さらに70分にエヴァニウソン が退場したことで数的優位となった以降は完全に試合を支配する。すると96分、波状攻撃から左サイドのショーがグラウンダーで送り込んだボールをウガルテがワンタッチシュート。これをゴール前のホイルンドが右足ワンタッチでコースを変えると、個のシュートがゴール左隅に決まった。
残り時間で逆転まで持っていくことはできなかったユナイテッドだったが、難敵相手のアウェイゲームでドローに持ち込んでリーグ連敗をストップ。悪くない形で週明けのアスレティック戦に臨むことになった。
アモリム監督は先制を許しながらも尻上がりに調子を上げた選手たちのパフォーマンスを評価した。
「序盤は厳しかった。インテンシティが高く、相手からのプレッシャーもあった。でも我々は試合の中で良くなっていった。チャンスはあったが、得点できなかったね。特に後半は相手を自陣に押し込み、そこから良い場面を生み出し、なんとか1点を返した。しかし、試合の内容を見れば、勝ち点2を失ったと言えるだろう」
また、3月17日のレスター・シティ戦以来のゴールを決めたホイルンドについて問われると、「それは1ゴールに過ぎないかもしれないが、ストライカーにとってゴールを決めることは常に重要だ。木曜日には我々にとって大事な試合があり、彼はフレッシュな状態で試合に臨み、次のゴールを決める必要がある」と語った。
2025年4月28日(月)9:30
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