リバプールの日本代表MF遠藤航がクローザーとして評価されている。
27日、プレミアリーグ第34節でリバプールはトッテナムをホームに迎えた。
この試合で勝利すれば優勝が確定するリバプール。ホームに不調のトッテナムを迎えた中、12分にドミニク・ソランケに恩返しゴールを許して先制される。
しかし、16分にルイス・ディアスのゴールで追いつくと、24分にはアレクシス・マク・アリスターのゴールで逆転。さらにコーディ・ガクポが続いて、前半のうちに2点リードとする。
後半に入ってもモハメド・サラー、オウンゴールで追加点。終わってみれば5-1で快勝を収め、5シーズンぶり20度目のリーグ優勝を成し遂げた。
遠藤は76分から途中出場。すぐさまハードな守備を見せるなど、この試合でもリードがある状況でクローザーとしての働きをしっかりと見せて勝利に貢献。南野拓実に続いてリバプールで2人目のプレミア優勝経験者となった。
◆イギリス『This is Anfield』/ 7点(10点満点)
「右サイドバックとして出場した」
◆イギリス『リバプール・エコー』/ 6点(10点満点)
「ピッチに入ってから5秒以内にファウルを犯した。まさに教科書通り」
◆イギリス『エクスプレス』/ 6点(10点満点)
「アレクサンダー=アーノルドに代わって出場し、活躍を見せた」
【動画】クローザー遠藤航も登板、リバプールが5年ぶり優勝