川崎フロンターレのFW伊藤達哉が4月30日に行われ、3-2で勝利したAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ファイナルズの準決勝アル・ナスル戦後にコメントした。
FWクリスティアーノ・ロナウド擁するサウジアラビアの強豪アル・ナスルとの決勝進出を懸けた大一番。
川崎フロンターレのFW伊藤達哉が4月30日に行われ、3-2で勝利したAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ファイナルズの準決勝アル・ナスル戦後にコメントした。
FWクリスティアーノ・ロナウド擁するサウジアラビアの強豪アル・ナスルとの決勝進出を懸けた大一番。伊藤は10分、見事なボレーでチームに先制点をもたらすと、1-1とされて迎えた41分に自身のシュートのこぼれ球がMF大関友翔の勝ち越し弾を生んだ。
後半にMF家長昭博が3点目を奪取した中、アル・ナスルの反撃を1点に抑えた川崎Fが3-2で勝利した。
この試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出された伊藤は「すごくタフなゲームだった」と激闘を振り返り、相手のカウンターを警戒していたことを『DAZN』のフラッシュインタビューで明かした。
「ボールを握ってカウンターを食らうよりは、少ない枚数でリスク管理しながら攻めることが狙いの一つだった」
そして海外でプロデビューし、今季より川崎Fでプレーする伊藤は「あと一個勝って、日本のチームの強さを世界に示したい」と初のアジア制覇を狙う川崎Fの一員として決勝に向けた意気込みを語った。