★川崎FをACLE決勝に導いた殊勲の伊藤達哉「日本のチームの強さを世界に示したい」

川崎フロンターレのFW伊藤達哉が4月30日に行われ、3-2で勝利したAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ファイナルズの準決勝アル・ナスル戦後にコメントした。

FWクリスティアーノ・ロナウド擁するサウジアラビアの強豪アル・ナスルとの決勝進出を懸けた大一番。

記事全文

川崎フロンターレのFW伊藤達哉が4月30日に行われ、3-2で勝利したAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ファイナルズの準決勝アル・ナスル戦後にコメントした。

FWクリスティアーノ・ロナウド擁するサウジアラビアの強豪アル・ナスルとの決勝進出を懸けた大一番。伊藤は10分、見事なボレーでチームに先制点をもたらすと、1-1とされて迎えた41分に自身のシュートのこぼれ球がMF大関友翔の勝ち越し弾を生んだ。

後半にMF家長昭博が3点目を奪取した中、アル・ナスルの反撃を1点に抑えた川崎Fが3-2で勝利した。

この試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出された伊藤は「すごくタフなゲームだった」と激闘を振り返り、相手のカウンターを警戒していたことを『DAZN』のフラッシュインタビューで明かした。

「ボールを握ってカウンターを食らうよりは、少ない枚数でリスク管理しながら攻めることが狙いの一つだった」

そして海外でプロデビューし、今季より川崎Fでプレーする伊藤は「あと一個勝って、日本のチームの強さを世界に示したい」と初のアジア制覇を狙う川崎Fの一員として決勝に向けた意気込みを語った。

2025年5月1日(木)10:15

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
狙いは「ブロゾビッチを抑えること」、大一番先発抜擢で殊勲のゴールを決めた川崎F・大関友翔が優勝へ自信「この勝利が自信を高めてくれた」
「通常の接触」終盤のPK巡るジャッジは正確だった…川崎Fが救われたジャッジをアナリストが分析「正しいジャッジだった」
川崎Fの前に屈したC・ロナウド、初優勝目指したACLE敗退に「夢は時として実現するのを待たなければ…」
“アジア青覇”に王手の川崎F、長谷部茂利監督は若手とベテランの融合を勝因に
伊藤達哉の躍動に総力戦で勝ち切った川崎Fが“アジア青覇”に王手! C・ロナウド擁するアル・ナスル撃破で初の決勝進出【ACLE2024-25】
戻る
© livedoor