★フットサル日本代表新監督に木暮賢一郎氏、女子代表は元フウガ監督の須賀雄大氏が就任

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日本サッカー協会(JFA)は22日、フットサル日本代表、フットサル日本女子代表の新監督を発表した。

男子は元フットサル日本代表の木暮賢一郎氏(42)、女子は須賀雄大氏(39)が就任することを発表した。

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日本サッカー協会(JFA)は22日、フットサル日本代表、フットサル日本女子代表の新監督を発表した。

男子は元フットサル日本代表の木暮賢一郎氏(42)、女子は須賀雄大氏(39)が就任することを発表した。

木暮氏は、FIRE FOX(ファイルフォックス)でプレーし、その後スペインへ渡ると、クリペウス・ナサレノ、カルニセール・トレホン、MNP ブハランセ、ヘステサ・グアダラハラでプレー。2008年にはFリーグの名古屋オーシャンズへと加入して2012年までプレーした。

フットサル日本代表としては2000年から2012年にわたってプレー。2004年、2008年、2012年にはフットサルワールドカップに出場し、2006年にはAFC年間最優秀フットサル選手賞を受賞した。

引退後は、FリーグU-23選抜の監督やシュライカー大阪の監督を務め、2016年4月にはフットサル日本代表も指揮。その後は、フットサル日本代表のコーチやU-20フットサル日本代表のコーチを務めた後、2018年にU-18フットサル日本女子代表の監督を務め、2019年からU-20フットサル日本代表の監督を務めていた。

須賀氏は、暁星高校サッカー部出身で、そのサッカー部メンバーで「森のくまさん」を立ち上げ。同期の元フットサル日本代表FP北原亘、FP稲葉洸太郎と共にプレーした。

その後、BOTSWANA MEGUROに合流し、東京都のフットサルリーグを戦うと、徐々に昇格を繰り返し1部まで昇格。2005年に監督となると、そのチームがFUGA MEGUROと名前を変え、その後、FUGA TOKYOを経て、2011年いはフウガすみだに改名。2014年からはフウガドールすみだとしてFリーグに参戦し、その間監督を務めていた。

2020-21シーズンで監督を退任。今回新たにフットサル日本女子代表の監督を務める。

2021年11月22日(月)20:05

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