★バレンシア、今夏に守護神ママルダシュヴィリを放出か…後釜にラージョ守護神を確保

Getty Images
バレンシアがジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(23)の放出を検討しているようだ。スペイン『アス』が報じている。

記事全文

バレンシアがジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(23)の放出を検討しているようだ。スペイン『アス』が報じている。

報道によれば、バレンシアはラ・リーガからのペナルティーやそれ以上の事態を避けるため、すでに予算の見直しを念頭に来シーズンのチーム編成を始めており、選手の放出も積極的に進めていくことが予想される。

その対象になりうる選手の1人が2021年7月にディナモ・トビリシからやってきた守護神のママルダシュヴィリだ。

以前からステップアップの意向を示しているママルダシュヴィリには、昨夏インテルが熱烈なラブコールを送っており、現在はプレミアリーグのトッテナムやニューカッスル、マンチェスター・ユナイテッドらが獲得に動いているとのこと。

なお同紙によれば、すでにバレンシアはママルダシュヴィリの後釜候補として、今シーズン限りでラージョ・バジェカーノとの契約を満了する北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキ(30)の獲得に動いており、個人間で基本合意に至ったとのことだ。

母国のFKラボトニツキでキャリアをスタートしたディミトリエフスキは、2011年にウディネーゼと契約した後に当時提携関係にあったグラナダに即移籍。その後、ヒムナスティックを経て2018年からラージョでプレーしている。

ラージョでは2020-21シーズンのセグンダAで正GKとして活躍し、昇格プレーオフを制してのプリメーラ復帰に大きく貢献。その後もラージョの守護神としてこれまで公式戦182試合に出場。今シーズンここまではラ・リーガ全試合に出場し、9度のクリーンシートを記録している。

2024年3月12日(火)1:01

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
バレンシア、第2GKの33歳ジャウメと2025年まで契約延長
ミランが今夏のメニャン売却を検討? 後釜はバレンシアのジョージア代表GKか
ユーロ初出場! ジョージア代表の若き二大巨頭クヴァラ&ママルダシュヴィリが国民へ感謝「人生最大に感情が溢れ出してるよ」
衝撃の判定でベリンガムのゴールを認めなかった主審、試合の割り当てを外される
バレンシアがディアカビの手術成功を報告、西紙は最大12カ月の離脱と報道
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.