★宿敵戦で会心勝利のエバートン指揮官「コミットメントが必要だった」

Getty Images
エバートンが宿敵戦で大きな1勝だ。

エバートンは24日のプレミアリーグ第29節延期分でリバプールと対戦。

記事全文

エバートンが宿敵戦で大きな1勝だ。

エバートンは24日のプレミアリーグ第29節延期分でリバプールと対戦。プレミアリーグでは2010年10月以来、勝てずにいる宿敵戦だったが、ジャラッド・ブランスウェイトとドミニク・キャルバート=ルーウィンのゴールで2-0と勝利した。

優勝争いを演じる宿敵を破ったエバートンは勝ち点を「33」に伸ばして、降格圏18位のルートン・タウンとも「5」→「8」に。会心の勝利で連勝のショーン・ダイチ監督もイギリス『スカイ・スポーツ』で歓喜した。

「リアクションに関しては非常に満足だ。組織面や信念の部分では異なる試合だった。彼らは良いチームだし、我々も知るところ。我々としてはコミットメントが必要だったし、サイドのエネルギーや重要な瞬間もだ」

また、「今夜は傑出していると感じた」とキャルバート=ルーウィンの活躍ぶりを取り上げると、「本来は(勝ち点剥奪がなければ)41ポイントを積み上げているはずだが、違う」と今後の戦いに早くも目を向けた。

「直近のホーム戦3試合で3つのクリーンシート。これを続けていくのが我々のチャレンジになる」

【ハイライト動画】エバートンvsリバプール





2024年4月25日(木)9:30

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
エバートン戦ドローで降格圏抜け出せず…ルートン指揮官「勝たないとだった」
アーセナルGKラヤが今季プレミアのゴールデングローブ賞確定 ローン加入の身ながら栄冠
足首負傷のウクライナ代表DFミコレンコに手術の可能性…ユーロ出場に暗雲
エバートンが今季も降格回避…ダイチ監督52歳の生き様が詰まった“プレミア残留”「この功績を誇りに思う」
リバプール撃破も「選手から喜びの芽を摘み取った」、残留争い知り尽くすショーン・ダイチ52歳に一切の慢心なし
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.