★「ジェイドンは良い選手」テン・ハグ監督が対立続いたサンチョとの和解認める「線引きして先へ進む」
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、イングランド代表MFジェイドン・サンチョについて口を開いた。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、イングランド代表MFジェイドン・サンチョについて口を開いた。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。
2023年9月のアーセナル戦でメンバー外となり、テン・ハグ監督は当初「トレーニングでのパフォーマンス」と説明したが、実情は以前からの遅刻癖など態度によるものとされ、サンチョがSNS上で公に監督批判したことでチームから引き離された。
2024年1月には古巣ドルトムントへレンタル移籍となったが、シーズンを終えてマンチェスターに帰還。ユベントス移籍なども噂されたが、テン・ハグ監督とサンチョがそれぞれ歩み寄ったようで、ユナイテッドの練習に復帰した。
15日にノルウェーで行われたローゼンボリとのプレシーズンマッチ初戦には参加しなかったものの、いずれ出番が与えられる見込み。テン・ハグ監督はそんなサンチョについてコメントし、和解したことを認めた。
「言っているように、我々は線引きする。マンチェスター・ユナイテッドには良い選手が必要で、ジェイドンは良い選手だ。我々は線引きして先へ進む」
2024年7月16日(火)21:34