ルートン・タウンの日本代表DF橋岡大樹が負傷。ロブ・エドワーズ監督が不満を露わにした。
2024年1月にシント=トロイデンからルートンへと完全移籍した橋岡。プレミアリーグに挑戦した中、3バックの一角を任されるなど10試合でプレーした。
しかし、昇格1年でチームはチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格。橋岡はチームに残り、新シーズンに向けてプレシーズンを過ごしている。
そんな中、16日にはスロベニアでウクライナのルフ・リヴィウとプレシーズンマッチを実施。試合は1-0で勝利を収めたが、橋岡がふくらはぎを負傷してしまった。
先発出場した橋岡は40分過ぎに交代。足を引きずっての退場となり、状態が心配される。
エドワーズ監督は。試合後にクラブを通じてコメント。橋岡については「イライラさせられる試合だった」と語り、「彼は調整していたので、今後数日で様子を見なければならない。パフォーマンスには満足しているが、ハシの状況にはイライラしている」と、動き自体は評価しながらも、ケガをしたことにフラストレーションを溜めているようだ。
今シーズンは右サイドバックでのプレーが見込まれる橋岡。本来のポジションで勝負する可能性がある中で、負傷で出遅れることに。長引かずに開幕に万全な状態になれば良いが、注目が集まる。
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