オランダ代表DFマタイス・デ・リフト(25)が新天地行きの決定を受け、古巣ファンにメッセージだ。
昨季も最終的に出場機会があったものの、バイエルンが迫られる人員整理の一環として売却対象に浮上したデ・リフト。
オランダ代表DFマタイス・デ・リフト(25)が新天地行きの決定を受け、古巣ファンにメッセージだ。
昨季も最終的に出場機会があったものの、バイエルンが迫られる人員整理の一環として売却対象に浮上したデ・リフト。そのなかで、関心を寄せたのがアヤックス時代に師事したエリク・テン・ハグ監督のマンチェスター・ユナイテッドだ。
その関心が明るみとなってから早々に個人合意の報も飛び出し、クラブ間の移籍金額を巡る綱引きが続いたが、基本金4500万ユーロ+アドオン500万ユーロの総額5000万ユーロ(約80億7000万円)で決着。13日に移籍が正式決定した。
ユナイテッドでの新たなキャリアに向かうにあたり、自身のインスタグラムにバイエルンでの思い出集動画をアップするとともに、「バイエルンファンへ」と一部ファンによる売却反対の署名運動にも触れながら別れの言葉を送った。
「みんなの愛とサポートに心から感謝する。この素晴らしいクラブでアメージングな2年間を過ごさせてもらった。バイエルンのようなクラブでプレーさせてもらったのは本当に光栄だ」
「僕らはいくつもの忘れられない瞬間を経験した。タイトルや、チャンピオンズリーグでの素晴らしい夜だったりね。そうした思い出はこれからもずっと僕のなかに残るだろう」
「だからこそ、このクラブを去るのはほろ苦い気持ちだ。選手や、スタッフ、ファンからの愛とサポートはずっと忘れない。最近、君たちの多くが署名してくれた嘆願書にも深く感動した」
「素晴らしい2年間をありがとう。これまでのバイエルンからずっとそうだったように、これからもさらに多くのタイトルを獲得できるよう祈っている。Mia San Mia」
【SNS】デ・リフトがバイエルンファンに別れの言葉