ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがマンチェスター・シティで節目だ。
18日のプレミアリーグ第1節でチェルシーのホームに乗り込み、開幕を迎えたシティ。いきなりのビッグマッチだったが、4連覇王者の貫禄を示す2-0の勝利で白星スタートを切った。
シティ3年目のハーランドは18分に左サイドからのパスをボックス中央で受けると、巧みに相手ゴールの至近距離に持ち運び、左足でゴール。プレミアでは3年連続の開幕弾となった。
そんな24歳FWだが、このチェルシー戦がシティ加入後の通算100試合目に。ゴール数は91ゴールで、15アシストも含めると、出場試合数を上回るペースで得点に関与している。
イギリス『BBC』によると、自身の節目を自ら祝った主砲に指揮官ジョゼップ・グアルディオラも「(リオネル・)メッシやクリスティアーノ・ロナウドのような数字だ」と絶賛した。
「彼らは過去10年、15年、あらゆるものを支配した。数字上はそのレベルだよ。彼がどうしているのかわからないが、この国でプレミリーグの100試合に出て91ゴールを決めるなんてアンビリーバブルだ」
試合関与の少なさも指摘されるが、シティ加入後も評判どおりのゴールゲッターぶりを披露するハーランド。今季も長丁場だが、活躍に期待だ。
【動画】シティ主砲の開幕ゴールは自ら節目を祝う一発に!