アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ・クラブに所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、阪神・淡路大震災に寄り添った。
1995年1月17日、兵庫県南部を中心に大きな地震が発生。「阪神・淡路大震災」として知られるこの地震が発生し、6434人が犠牲に。あれから29年が経過した。
多くの被害をもたらした震災は、ヴィッセル神戸にとっても切っても切れない縁があり、クラブとして始動する初日の朝に発生。その後は、震災に寄り添い続けてきた。
その神戸で昨年夏までプレーしていたイニエスタは、1月17日に合わせて自身のインスタグラムを更新。追悼イベントの様子をアップし「いつも一緒」と寄り添った。
日本を離れても、神戸のことを気にかけるイニエスタ。ファンは「人間性素敵すぎます」、「本当にありがとう」、「日本人のみんなが喜ぶ」、「いつだてアンドレスと共に」、「やっぱり大好きだ」、「本当に素晴らしい」と感謝のコメントが寄せられている。
【写真】イニエスタが阪神・淡路大震災に寄り添うメッセージ