★皇后杯決勝進出のI神戸、北川ひかるの劇的決勝点は「みんなが詰めてくれたからこそ」
©超ワールドサッカー
INAC神戸レオネッサのMF北川ひかるが決勝ゴールを振り返った。
20日、第45回皇后杯準決勝のちふれASエルフェン埼玉戦に臨んだI神戸。
記事全文
INAC神戸レオネッサのMF北川ひかるが決勝ゴールを振り返った。
20日、第45回皇后杯準決勝のちふれASエルフェン埼玉戦に臨んだI神戸。両チーム譲らず2-2で延長戦に突入すると、試合終了間際に北川のストレート性のクロスが直接ネットを揺らし、I神戸が劇的勝利を収めた。
勝利の立役者となった北川は自らの決勝点について、「本当に最後の最後まで諦めないで、みんなが詰めてくれたからこそああやって入ったゴールで、凄く良かったです」とコメント。「いつもだったらインフロントで蹴ってるんですけど、ゴールに向かうように蹴ったら良いところに入りました」とキックの狙いも明かした。
I神戸は2大会連続の皇后杯決勝進出となったものの、昨夏アルビレックス新潟レディースから加入の北川にとってはこれが初のファイナル。優勝への熱い想いも語っている。
「本当は90分で決めて勝ちたかったですけど、120分になっちゃって。でもPKにはもつれこまなくて、本当に勝って、決勝に進みたい一心でした。決勝に行きたいところがあるんで、良かったです」
「自分自身も決勝の舞台に立ったことがないので、しっかり優勝してみんなで喜びたいと思います」
2024年1月20日(土)20:59
ツイート
mixiチェック
【関連ニュース】
「国立では3万人は超えるぐらいのチームに」なでしこの日韓戦に集まったのは1万2420人、裏ではカップ戦も行われる事態に佐々木則夫監督代行「反省しなければいけない」
「8年ぶりに声も枯れた」韓国に快勝のなでしこジャパン、8年ぶり指揮の佐々木則夫監督代行は先制点のシーンに「ウッチーの攻略のお陰」
なでしこMF長谷川唯の先制アシストは「自分の判断」、一方で課題も「今日の行き方でやられるシーンは絶対ある」
「1G1Aは満足」大勝呼び込んだなでしこFW田中美南、スイッチ役務めたチームの守備も「狙い通り取れるシーンは多かった」
「CKのニアは得意」なでしこに先制点もたらしたDF北川ひかる、MF長谷川唯からのボールは「どういう軌道で来るかわかっていた」
戻る
© livedoor