★無敗で首位のI神戸に痛手…MF増矢理花が再びの前十字じん帯損傷で約8カ月の離脱に
©超ワールドサッカー
INAC神戸レオネッサは3日、元なでしこジャパンのMF増矢理花(28)の負傷について発表した。
検査の結果、左ヒザの前十字じん帯損傷と診断され、全治には約8カ月を要する見込みとのこと。
記事全文
INAC神戸レオネッサは3日、元なでしこジャパンのMF増矢理花(28)の負傷について発表した。
検査の結果、左ヒザの前十字じん帯損傷と診断され、全治には約8カ月を要する見込みとのこと。なお、受傷のタイミングなどは明かされていない。
JFAアカデミー福島出身の増矢は2014年にI神戸へ加入し、WEリーグ発足とともにサンフレッチェ広島レジーナへ移籍した。今季からI神戸へ復帰し、ここまでリーグ戦3試合、WEリーグカップで4試合1得点、皇后杯3試合という記録を残している。
現在、5勝3分けの無敗でWEリーグの首位に立つI神戸だが、再開初戦となった3日の三菱重工浦和レッズレディース戦では、増矢はメンバー入りをしていなかった。
年代別の日本代表代表、なでしこジャパンとしての経験も持つが、これまでに両ヒザともに前十字じん帯損傷を負っており、今回は再受傷に。再びの長期離脱を余儀なくされることとなった。
2024年3月6日(水)19:15
ツイート
mixiチェック
【関連ニュース】
「周りの人達に恵まれ本当に幸せでした」元なでしこジャパン、I神戸の増矢理花が引退表明…天賦の才を披露も度重なる負傷に苦しむ
逆転勝ちのI神戸が暫定首位!北川ひかるの加入後初得点などでC大阪との初の関西ダービー制す【WEリーグ】
I神戸と大宮Vの上位対決は19歳FW桑原藍がWE初ゴールもドロー、互いに首位浮上の機を逸する【WEリーグ】
INAC神戸、W杯組復帰で今季初勝利! C大阪は2勝目、ベレーザは大宮Vと引き分け3連勝ならず【WEリーグカップ】
「天才性を感じる」増矢理花がACL損傷復帰後初得点!なでしこの正守護神を相手に絶妙ループ「これは見事」
戻る
© livedoor