ワールドカップ(W杯)出場がかかる一戦で両チームから素晴らしいシュートが見られたが、いずれもあとわずかでゴールとはならなかった。
カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選第17節、ウルグアイ代表vsペルー代表が現地時間24日に行われた。
ワールドカップ(W杯)出場がかかる一戦で両チームから素晴らしいシュートが見られたが、いずれもあとわずかでゴールとはならなかった。
カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選第17節、ウルグアイ代表vsペルー代表が現地時間24日に行われた。
本大会ストレートインの4位につけるウルグアイは5位のペルーと対戦。勝ち点1差のライバルをホームに迎えた一戦は、42分にセットプレーからMFジョルジアン・デ・アラスカエタのゴールでウルグアイが先制に成功した。リードして折り返した後半にもセットプレーの二次攻撃からMFフェデリコ・バルベルデが意表を突いた一撃でゴールを脅かす。
右CKがファーへ流れるも、回収して敵陣中央でバルベルデが受ける。30mはあろうかというレンジだったが、ワントラップから思い切り右足を振り抜くと、強烈な無回転シュートが強襲。残念ながらクロスバーに嫌われ、ゴールとはならなかったが、凄まじい威力の一撃には会場からもどよめきがあがった。
終了間際にはペルーのDFミゲル・トラウコがGKの位置を見て左サイドからロングループを放つ。ゴールラインを割ったか否かいう、非常に際どいシュートとなったが、判定はノーゴール。こちらもゴラッソ未遂に終わっている。
試合はそのままタイムアップを迎え、デ・アラスカエタの1点を守り切ったウルグアイが1-0で勝利。他会場の結果と合わせ、最終節を残してウルグアイの4位以内が決定。4大会連続14回目のW杯出場を決めている。
【動画】強烈キャノン砲に絶妙ロングループのゴラッソ…未遂