トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンがカタール・ワールドカップ(W杯)出場を明言した。
ソン・フンミンは1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のマルセイユ戦で、相手DFシャンセル・ムベンバと競り合った際に、相手の肩が左目付近に強く当たってプレー続行不可能に。
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンがカタール・ワールドカップ(W杯)出場を明言した。
ソン・フンミンは1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のマルセイユ戦で、相手DFシャンセル・ムベンバと競り合った際に、相手の肩が左目付近に強く当たってプレー続行不可能に。その後、左眼窩底の骨折を安定させる手術を受けていた。
この負傷によって、開幕まで2週間を切ったW杯出場に暗雲が漂っていたが、韓国代表のエースは9日に負傷後初めて自身の公式インスタグラムを更新。W杯でプレー可能であることを明言した。
「皆さん、こんにちは。 先週受け取ったサポートのメッセージに感謝したいと思います。僕はそれらの多くを読みましたが、本当に本当に感謝しています。大変な中、たくさんの力をいただきました!」
「ワールドカップで母国のためにプレーすることは、多くの子供たちの夢であり、僕自身の夢でもありました。僕は世界のためにこの機会を逃すことはありません。僕らの美しい国を代表するのが待ち切れません。またすぐにお会いしましょう。 ソニー」
現時点で同選手の状態は未だ不明だが、少なくとも今回のW杯でプレーすることは十分可能なようだ。
【画像】韓国代表のエースがW杯出場を明言