何気ないワンシーンを切り取った写真ではあるが、大きな反響を呼ぶことになった。
カタール・ワールドカップ(W杯)もラウンド16まで消化。ベスト8が出揃い、日本代表、韓国代表、オーストラリア代表が勝ち上がったアジア勢はラウンド16で全滅。南米2カ国、ヨーロッパ5カ国、そして唯一のアフリカ勢であるモロッコ代表が初のベスト8に進出している。
ブラジルやアルゼンチン、フランス、イングランドと優勝候補に挙げられていた国も順当に勝ち上がっている中、ほぼ中3日で行われてきた大会も束の間のブレイクを挟んでいる。
そんな中、『433』がピックアップした1枚の写真が大きな反響を呼ぶことに。それは、ブラジル代表FWネイマールを写したものだった。
今大会は初戦で負傷したこともあり、グループステージの2試合を欠場。ラウンド16の韓国代表戦で復帰すると、PKを決め、チームの大勝に貢献した。
投稿された写真はネイマールとその前にいる大量のカメラマンたちを写したものだが、これが話題となっている。
今大会で似たような写真が大きな話題となっており、それはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを写したもの。30名を超えるカメラマンがこぞって集まり、全員がC・ロナウドにレンズを向けて撮っているものだった。
しかし、ネイマールも同じぐらいのカメラマンが集まっていたが、誰一人としてネイマールにレンズは向けていない。たまたまその一瞬を捉えた可能性はあるが、C・ロナウドとの大きな差が話題となった。
これにはファンも「まだロナウドを撮っているはずだ」、「誰も彼を見ていない」、「残念だ」、「頑張れネイマール」、「ロナウドになろうとしている」とコメントが集まっている。
【写真】ネイマールの前に大量のカメラマンが!しかし…
【写真】一方でカメラマンを独り占めするC・ロナウド
Getty Images
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