アーセナルのイングランド代表FWブカヨ・サカが、初めてのワールドカップを振り返った。
カタール・ワールドカップ(W杯)にイングランド代表の一員として出場したサカ。21歳ながら、所属のアーセナルでも主軸を担い、W杯までに4ゴール6アシストを記録していた。
自身初のW杯出場となった今大会は、4試合に出場。初戦のイラン代表戦で2ゴールのデビューを果たすと、ラウンド16のセネガル代表戦でも1ゴールを記録。準々決勝のフランス代表戦ではPKを奪取するなど、攻撃陣を牽引した。
惜しくもベスト8で姿を消すことになったイングランド。サカは初めてのW杯を自身のインスタグラムで振り返り、感謝と共に決意を新たにした。
「今日の気持ちを説明することはできないけど、僕たちは全てを捧げてきた」
「ファンのみんなに心からの感謝を伝えたいと思う。みんなはこの大会の試合でも、そしてホームでも素晴らしい振る舞いで、僕たちはそれを感じていた」
「このチームは本当に特別な才能があり、今はガッカリしているけど、将来がとても楽しみだ。イングランド代表のファミリーに感謝する。チームメイト、ガレス(・サウスゲイト監督)、コーチ陣、バックルームのスタッフ全員に感謝する」
「僕たちはこれからもチームを作り上げ、みんなのサポートにより、改善を続け、一緒に成長していく」
「また会いましょう」
【写真】初のW杯を振り返るブカヨ・サカ