★王国の未来は明るい?ブラジル紙、カタールW杯での“セレソン”ベスト11を予想!
ブラジル代表がロシア・ワールドカップから早々と敗退したことで、すでに次のカタールW杯へ目が向けられている。同国メディア『SporTV』の中で予想された4年後のセレソンベストイレブンを『グローボ』が伝えている。
ブラジル代表がロシア・ワールドカップから早々と敗退したことで、すでに次のカタールW杯へ目が向けられている。同国メディア『SporTV』の中で予想された4年後のセレソンベストイレブンを『グローボ』が伝えている。
2022年に向けて構成される予想イレブンには、ロシア大会から7名を選出。GKはアリソン、DFはサイドバックにダニーロと、セビージャの21歳レフティ、ギリェルメ・アラーナが入り、センターバックはマルキーニョスと、今回選外となったモナコの25歳、ジェメルソンを置いた。
中盤はカゼミロと、バルセロナへ加入するアルトゥールがダブルボランチを組み、世代別ブラジル代表で10番を背負った経験のあるフラメンゴの20歳、ルーカス・パケタとコウチーニョが2列目に入った。そして、前線は4年後30歳になるネイマールと、25歳となるガブリエウ・ジェズスが入ると予想した。
さらに、25歳のルアン(グレミオ)、21歳のダヴィド・ネレス(アヤックス)、21歳のマウコム(ボルドー)、22歳のジョルジ(モナコ)、そして21歳の“ガビゴル”ことガブリエウ・バルボーザ(サントス)といった若手ホープの名前も挙がっている。
一方で『グローボ』は「2019年のコパ・アメリカは、変化が少ないだろう」とし、「ワールドカップメンバーからは、アリソン、ミランダ、ファグネル、パウリーニョ、ウィリアンが離脱し、エデルソン、マルキーニョス、ダニーロ、ドウグラス・コスタが入る」と予想している。
若手の台頭が著しいブラジル。2014年、18年大会の雪辱を果たすべく、“サッカー王国”の再建が急ピッチで進もうとしている。
提供:goal.com
2018年7月9日(月)19:33