★イングランド、ベスト4敗退も待っているのは明るい未来…ネビル「全員が誇りに思っている」

元イングランド代表DFで、現在は解説者を務めるギャリー・ネビルは、クロアチア戦の黒星についてエースのハリー・ケインの負傷が響いたと考えているようだ。『ITV』がコメントを伝えた。

記事全文

元イングランド代表DFで、現在は解説者を務めるギャリー・ネビルは、クロアチア戦の黒星についてエースのハリー・ケインの負傷が響いたと考えているようだ。『ITV』がコメントを伝えた。

イングランドは11日、ロシア・ワールドカップ準決勝でクロアチアと対戦。前半5分にFKから先制しながら、延長戦の末に1-2と敗れ去った。ネビル氏はケインがコロンビア戦から問題を抱えていたと主張する。

「コロンビア戦の後半からもうあまり動けていなかった。スウェーデン戦でも大人しかったね。言い訳ではないが、いつもの調子ではなかった」

それでも、若いチームでベスト4と躍進した母国に、ネビル氏は楽観的な目線を向けている。

「大会で最も若いチームだった。3週間前、チームにつながりはなかった。人々も絶望のたぐいの眼差しで見ていた。今は全員がこの3週間でチームを愛し、誇りに思っていることだろう」

さらに続けて、2年前にアイスランドに敗れ、大会を去ることになったユーロ2016を持ち出しながら、進歩を口にしている。

「間違いなく2年前のアイスランド戦から進歩している。選手たちもこういった試合でプレッシャーと向き合うことが難しいとわかった。このチームは今、良い瞬間、良いプレッシャーを味わえたんだ。ギャレス(サウスゲート)は素晴らしかった。彼はとても失望しているだろうけどね」


提供:goal.com

2018年7月12日(木)21:46

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「愚かな行為」「何をしている?」遅延行為で退場…大一番に水差したトロサールに厳しい声「ボールを蹴り飛ばせば警告だ」
C・ロナウドがテン・ハグに物申す 「挑戦し、挑戦しないと」…「ファン・ニステルローイに耳を傾ければ力に」と助言も
「クリスマスまでは安泰」リーグ連敗でテン・ハグ監督への批判強まるも…ユナイテッドOBは時間が与えられると主張「疑いの余地はない」
勝負の1年でも悩み続けるユナイテッド10番 G・ネビル氏「彼がベストに戻ると思いたい。だが、もう14カ月も…」
「レスター史上最高の選手」「少しも太っていない」37歳になっても衰えぬヴァーディ、開幕戦ゴールの活躍に絶賛の声「スペシャルなフットボーラー」
戻る
© livedoor