★FIFA会長、2022年W杯からの出場国枠増加を構想 実現すればアジアは8.5枠

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▽国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が2022年カタール・ワールドカップ(W杯)から出場国枠を増加させる可能性を語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

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▽国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が2022年カタール・ワールドカップ(W杯)から出場国枠を増加させる可能性を語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

▽FIFAは、アメリカ・メキシコ・カナダの共催が予定されている2026年W杯から出場国枠を48カ国に増加させることを、今年4月に発表。しかし、インファンティーノ会長にはその計画を前倒しにする考えがあるようだ。アジアサッカー連盟(AFC)の年次総会で語った。

「私たちは、ワールドカップのファイナルトーナメントに参加するチーム数を、2026年に32から48ヵ国に増やすことを決定した」

「それは2022年にも適応されるだろうか? 私たちはそう見ている。可能ならば、なぜやらない? 」

▽また、インファンティーノ会長は、出場国数が48ヵ国となった場合、アジアからの出場国枠が4.5枠から8.5枠に増加する旨も示唆。実現に向けてカタールを初めとする周辺地域の国々に協力を求めた。

2018年10月31日(水)17:15

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