カタールサッカー協会(QFA)は6日、同国代表を率いるフェリックス・サンチェス監督(43)との契約延長を発表した。契約期間は2022年のカタール・ワールドカップ終了までとなっている。
カタールサッカー協会(QFA)は6日、同国代表を率いるフェリックス・サンチェス監督(43)との契約延長を発表した。契約期間は2022年のカタール・ワールドカップ終了までとなっている。
QFAは、サンチェス監督との契約延長について公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「代表チームの技術的な安定性を維持したいと思い、彼と契約延長することを決めた」
2006年からカタールのスポーツエリート養成施設「アスパイア・アカデミー」で各年代のカタール代表の指導を行ってきたサンチェス監督は、2017年7月にホルヘ・フォサッティ前監督の後任としてフル代表の指揮官に就任。今年1月に行われたAFCアジアカップ2019では、「ダークホース」という前評判の低さを覆して、7戦全勝でカタールをアジアカップ初制覇に導いた。