★前回からのメンバー変更を示唆…森保一監督「選択肢として考えていく」《カタールW杯アジア2次予選》

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日本代表を率いる森保一監督がカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選初戦に向けて言及した。

9月10日に敵地で行われたカタールW杯アジア2次予選第1戦のミャンマー代表を2-0で退け、白星スタートを切った日本は、7日に埼玉県内で合宿を開始。

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日本代表を率いる森保一監督がカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選初戦に向けて言及した。

9月10日に敵地で行われたカタールW杯アジア2次予選第1戦のミャンマー代表を2-0で退け、白星スタートを切った日本は、7日に埼玉県内で合宿を開始。10日に埼玉スタジアム2002でモンゴル代表と対戦後、続く15日にタジキスタン代表とのアウェイゲームに挑む。

その日本代表を率いる森保監督がトレーニング終了後、メディア陣からの質疑に応対。固定化されつつあるメンバーを変更する可能性を示唆した。

──今日のミーティングで何を話したか
「与えられた環境の中、個人のフィジカルとメンタルのベストをつくることと、チームとして与えられた時間の中でベストなものをつくって試合に臨むことを選手たちには毎回言っています。当たり前のことですけど、しっかりとやることです」

──前回はメンバー起用が同じだったが、変更は
「考えています。やるかは別として選択肢として考えられることは考えていくし、その試合に向けて何を選択するか。変わらないかもしれないし、コーチ陣とディスカッションしながら準備していきたいです」

──公式戦の連戦で移動が大変になるが、
「まずはモンゴル戦に向けて一戦一戦大切にするということと、個人のベストとチームのベスト、今できるベストをつくりたいと思っています。もちろん、タジキスタン戦に向けてもスタッフの中でシミュレーションはしていますけど、最善の準備をして尽くしていきたいです」

──久保建英(マジョルカ)が台頭したことで、森保体制不動の地位を築いた2列目の変更はあるか
「迷います。印象的には変わっていないと思われるかもしれないですけど、常にいろんなバリエーションを考えながらやっています。まず何より選手は所属チームでレベルの高いプレーをしてくれているので、チームとしていろんなことがオプションとして考えられています」

2019年10月7日(月)21:45

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